皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日のblog担当の松本です(^^)
8月15日は終戦記念日。。。というネタで先日投稿しましたが、続いて戦争映画ネタで書きます!
先日、ハクソーリッジという映画を観に行きました。メルギブソン監督の映画です。
久しぶりに映画館で鑑賞しましたが、行く甲斐がある映画だと思いました!
アメリカと日本の沖縄戦を描いた映画なんですが、主人公のデズモンド・ドスは実際に存在していた人で実話に基づいて作られている映画です。
ハクソーリッジは前田高地の戦いとも言われている、沖縄にある場所なんですが、かなり戦争が熾烈だったことで知られています。
映画を観て、えっ?!これは実話???と疑うほどに悲惨で、戦争のありのままを描いてくれているので、
本当に衝撃を受けます。。。
戦争はやってはいけないものだ。と1000回言われるより、この映画を1回観たら、納得します。
史実をありのまま伝えていくことの大切さを感じますし、そういった意味でこの映画は価値があると思います。
アメリカ人の主人公は信仰上の理由で、銃を持たないで戦う良心的兵役拒否者として、衛生兵を志願して軍隊に入った
んですが、そういう人がいたということに驚きました。。。
それが法で認められるアメリカは寛容だと思いましたし、日本だったら、戦えないだと?恥を知れ!と言われ
てボコボコにされたんじゃないかな。。。。と思います。。
とにかく、絶対に人を殺さないという主人公の信念に感動しました。
アメリカ側が主人公なんですが、アメリカ寄りではなく、ニュートラルな視点で描かれているので
日本人の私が観ても嫌な印象は受けませんでした。
ちょっとネタバレしてしまうので、この辺りでとどめておきます。。
こんなに良い映画なのに何故か関西では阪急塚口駅を降りてすぐにある
塚口サンサン劇場でしか観れません。。。。8/25まで上映しています(^^)
8月は戦争について思い出す機会の月だと思うんですが、是非とも行ける人は是非観に行ってください☆
長文になりましたが、今日はこの辺りで(^^)