対話の必要性【賃貸住宅サービス阪急宝塚店 賃貸】

皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日のblog担当の松本です。

今日は真面目なテーマで書きます。

私の尊敬する人の言葉で

「対話で解きなさい。和睦とは真実な言葉と対話です。」

という言葉があります。

しかし、これを全ての人に対して実践しようと思ったらなかなか大変です。

親しい者どおしの単なる「会話」ではなく、「あまり親しくない人同士の価値観や情報の交換、あるいは親しい人同士でも価値観が異なるときに起こるその摺り合わせなど」と定義して、組まれた良さそうなリストを発見したのでご紹介します(^^)
■効果的な対話のための8つのチェックリスト
✓1.相手(一人ひとり)に関心を向けていたか
お互いに自分の意見や考えを話し、聴くことが対話の条件になる。人は「相手がわかってくれる」「自分を認めてくれる」「きっと聴いてくれる」と思えるときに、自分の意見や気持ちを話そうとするものである*2。常にお互いがお互いを重んじているか、この人との「対話」を大切に思っているか、意識してみよう。

✓2.相手が発したことばの理由や背景も確認したか
その人は、どういう意味で、その言葉を発したのだろうか。いいね」はどういう理 由からそう思ったのか、確認しよう。前提条件が違っているかも知れない。言葉以外の相手の反応(表情や態度、声のトーンなど)にも注意しよう。

✓3.「対話」を楽しんだか
楽しい感情には、問題解決を容易にしたり、集中力を高めたりする効果があることが報告されている*3。意見の違いを歓迎しよう。ポジティブに問題解決を考えよう。✓4.自分の話がどのように伝わったか確認したか
発言をどのように受け取るかは、受け手次第である。「、うん」はないものと考えよう。コミュニケーションギャップのもとである。ツーウェイを意識しよう。具体的な工夫として、第2回の記事も参考にしてほしい。✓5.「対話の目的」に度々立ち返ったか
情報交換、意見交換、摺り合わせを行う目的があって、対話は行われる。膠着してしまったとき、あるいは、スムーズに進みすぎているときなど、自分たちの対話がほんとうに目的に向かっているか、チェックしよう。

✓6.テーマとは関係のない当たり障りのない話が適度にあったか
普通の「会話」に比べ「対話」は「冗長率」(意味伝達とは関係の無い無駄な言葉が含まれている比率)が高くなるという*1。対話は異なる考え方を摺り合わせていく行為だから、最初は当たり障りのないところから入っていくのが自然である。 ただ、相手の話がいつもよりあまりにも、回りくどいと感じたときは、自分の態度を振り返えってみよう。暗にプレッシャーをかけている可能性がある。
✓7.「対話の場」は適切だったか
時間、場所、参加メンバー、頻度、設定までの手順などは適切だったか。環境の影響は思ったより大きい。

✓8.計画に「対話の予定」を組み込んだか
これは対話自体のチェックではないが、大事なので、付け加えた。チームで行う複雑な問題解決、例えば、高層ビルの建築では、たくさんの専門家が必要だが、それぞれが独断で動くと大変なことになる。従って、工程の中に専門家が集まって対話をする予定を予め入れておくという*4。あらゆるプロジェクトは複数の人で進める限りコミュニケーションギャップを完全に防ぐことは不可能だ。それを前提として、修正できるよう「対話の予定」をスケジュールに組み込んでおこう。

<もしチェックがつかなかったら>
・1〜3の項目:対話に臨む自分自身の態度や姿勢はどうだったか。改める必要がないか考えてみよう。

・4〜6の項目:対話がどのようにすすんだか(プロセス)を振り返り、対話のスキルアップのための課題を確認してみよう。

・7〜8の項目:対話のための環境づくりはどうだったか、次回もっと対話を活性化するには、環境面でどのようなはたらきかけができるか考えてみよう。

(ファシリテーター 横山 功一)

どうでしょうか?

わかりやすく整頓してくれているのでありがたいな・・と私は思ったのですが。(^^)

なんで今回このテーマで書いたかというと、なかなか会うことが出来ない友達がいて、でも急ぎの用件だったから、メールでやり取りをしたんですよね。そしたら、私の意図が伝わっていなくて、相手が気を悪くしてしまったことがありました。向う側にも非があると思ったんですが、私の聞き方が悪かったと思って、その場では謝って、後日、対話で仲直りした。ということがありました。

文章のやり取りは誤解が起こるので気をつけないといけないと思いました。(><)

対話しないといけない時はしないといけないですね。。

お役に立ったでしょうか?

では本日はこの辺で。(^^)

対話